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ごあいさつ
(令和8年度 春日部女子高校同窓会総会、会長あいさつより)
皆様、こんにちは。会長の桐川でございます。
総会に当たりましてひと言ご挨拶申し上げます。
木々の新緑の最も美しい季節となりました。躍動感あふれる新緑の自然界にとりわけ感動を覚えます。(ギリシャ神話には、「神は花に色々な色を与えた。しかし、緑色だけは与えなかった。それは、生命の、命の色として、葉に与えた」とあります。生命の色、新緑の輝く本日、こうして総会が実施できますことを嬉しく存じます。
本日の総会には、ご来賓として、元春日部女子高校長の 阿部博之 様、はじめ 現校長の顧問でもあります加藤校長先生、さらに恩師の内田先生、鈴木先生、また、今年度のホームカミンデー対象の第33回卒、第43回卒、の皆様を多数お迎えし、ここに開催できますことを何よりうれしくありがたく存じます。
さて、今年は開校116年、卒業生も27000人余りを有し、伝統校としての歩みと重みを改めて感じております。
令和8年4月8日、春日部女子高入学式に参列させていただきました。真新しい制服を身に着けた279名の新入生が、緊張した面持ちで、これから始まる新しい世界に期待と希望に胸を膨らませ、まっすぐにキラキラとした瞳を輝かせる姿に接し、胸が熱くなりました。
その数週間前には巣立った 273名 の卒業生が同窓会の会員として新たに我々の仲間に加わりました。改めて、同窓会の存在意義を想いました。
本同窓会は「同じ学び舎で苦楽を共にし、青春のひと時を共に過ごした仲間が集う大切な場」であります。時代は違っても、同窓生という仲間意識をもてる、このご縁を同総会として大切にしたいと思います。
会員相互の親睦を図ることはもちろんでありますが、学校との連携を保ちながら、在校生ひとり一人が、日々、仲間たちと切磋琢磨しながら楽しい学びの学校生活を送れるよう、陰ながら、力強い春日部女子高等学校 応援団でありたいと考えています。
そして、後輩の生徒さんたちの先輩として、私たち同窓会会員は誇りを持てる存在となり得るよう、日々、社会人として、人間としての精進をして参りたいと強く思います。
そのため、本会では、研修旅行や研修会を企画しております。
昨年は人権啓発DVD 「バースデイ」を視聴し、性の多様性について考え、お互いの人権を尊重し誰もが自分らしく生きていく社会について認識を新たにいたしました。後半は、ギター演奏者を招き、「昭和時代を彩る懐かしのメロディー」を聞いたり歌ったりと楽しい時間を共有いたしました。
令和7年 研修旅行は千葉の牛久保の大仏の体内に入り楽しんでまいりました。今年は秩父方面を予定しておりますので、奮ってご参加をお願いいたします。
秋には、音楽家として活躍する卒業生によるコンサートも予定しております。パンフレットもお配りしておりますので、お誘いあわせの上、是非ご来場ください。
また、同窓会の新規事業として、昨年、春女文化祭の『春女祭』に初めて参加させていただきました。同窓会ブースには、多くの生徒さんや卒業生同窓会会員の方が訪れてくださいました。生徒さんとは授業の一環ということもあり質問を受け説明したりと、楽しくお話しする機会を持てたのは新鮮であり収穫でした。卒業生は卒業アルバムを懐かしそうに手に取り、高校時代の我が姿を探しておられたのが印象的でした。
さらに、生徒さんたちを励まそうと校章のデザインの花である『ひまわり花壇』を設置しており、昨年採種したひまわりの種を、今回の卒業生全員にプレゼントいたしました。昨年のこぼれ種から、もう、ひまわりの芽が元気に顔を出しています。今年も花壇いっぱいに咲かせようと役員一同張り切っています。太陽に向かって元気に雄々しく咲く「ひまわり」で、生徒の皆さんにエールを送りたいというのが、同窓会の想いでございますし、学校や巷で生徒さんたちの明るい笑顔に出会うこと、また、その活躍を知ることは私たちの喜びでございます。
昨年には、全国高校女子駅伝に春日部女子高が出場し、春日部女子高の名を全国に知らしめる活躍をしてくれたことは皆様も記憶に新しいことと存じます。その折、急遽、寄付を呼びかけ、多くの方にご賛同いただき、何とかお役に立てることができました。この場をお借りし、心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
同窓会では絆をさらに深めるため、こちらのホームページを立ち上げております。中々、慣れない作業のため遅れがちではありますが、これからも新鮮な情報をお届けできるよう努力をして参りたいと存じます。
また、3年に1度、「ひまわり」という会報を発行し、会員全員にお届けしております。ぜひ、楽しみにお待ちいただきたいと存じます。
今年度も会員の皆様のご支援ご協力をいただき充実した事業等の実施に向けて務めて参りたいと考えております。
最後になりますが母校のさらなる発展と同窓会会員の皆様方のご健勝を記念し、私の挨拶といたします。

同窓会会長
桐川弘子